第34回東洋大学「現代学生百人一首」に国書の学生が入選しました
東洋大学では、百人一首をモチーフとして、全国の学生、生徒及び児童を対象に、若い感性や時代意識を詠みこんだ短歌を募るコンクール「現代学生百人一首」を毎年開催しており、今年で34回目を迎えました。
今回は、65,499首の作品が寄せられ、その中から本校学生が日本語学校・海外協定校で学ぶ学生の優秀作品として選ばれました。
``日本来て中秋の時月を見てふるさとの親思い起こした‘‘
国書日本語学校2年 鄧 鑫
日本での暮らしで感情の変化を感じ、遠方に住む祖父母に会えない寂しさを詠んだ内容が共感を得られたのだと思います。
これからも言葉の勉強だけでなく、自然の機微で感性を刺激して日本での生活を有意義なものにしてください。