2019年8月 池袋防災館へ課外授業に行きました。
地震のある国から来た学生もいれば、地震のない国から来た学生もいます。
地震のない国から来た学生にとっては、災害対策の必要性や、災害発生時の対処の仕方を学ぶだけでも大きな体験となりました。
地震のある国から来た学生にとっても、このような体験施設で火災時の消火器の正しい使い方を学んだことは新しい経験だったようです。
視聴覚教室では東日本大震災についてのドキュメンタリービデオを見て、実際に起こったこととして再度認識するとともに、命を守ることの大切さを学びました。
国書日本語学校では入学したら必ず最低1回は防災館への課外授業を行っています。
地震・火災・洪水などの災害が起こらないことを祈りますが、万一起こったとしても疑似体験を通じて冷静な判断ができるといいですね。